自動車のエアコンは車内を快適にするためには欠かせないものです。
特に夏は車内の温度が上がると熱中症等の危険があり、命に係わることもあります。
そこで、今回はエアコン故障の原因と対処法をまとめてみました。
◇ エアコン故障の原因と対処法
・ フィルターの汚れ
車のエアコンが効きが悪くなった時にまず初めに思浮かべるのがエアコンフィルターの汚れです。
エアコンフィルターはエアコン内部の空気の通り道に装着されていて、フィルターが汚れるとエアコンの風量が弱くなります。
1万㎞を目安にフィルター交換をするようにしましょう。
・ エアコンガスの漏れ・不足
車内に冷風を送るクーラーに不可欠なクーラーガスが漏れたり不足したりしているとエアコンが効かなくなってしまいます。
原因は経年劣化であることがほとんどなので、2年を目安にエアコンガスを補填してください。
・ コンプレッサーの故障
空気を圧縮するために必要なコンプレッサーが故障するとエアコンが効かなくなることがあります。
コンプレッサー自体はあまり故障することはありませんが、コンプレッサーに繋がる電磁クラッチは故障が起こりやすい部位です。
コンプレッサーや電磁クラッチの故障は整備工場にて早めに点検を受けることをおすすめします。
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