車から油のような水滴が落ちてきたらオイル漏れを疑います。
また、外からオイル漏れがしていなくても内部で漏れている可能性もあり、オイル漏れは故障や事故の原因となるため注意いなければいけません。
そこで、オイル漏れの確認方法を見てみましょう。
◇ オイル漏れの確認方法
まず初めに車体の下から液体が漏れていた場合には液体の種類を確認してください。
・ オイル漏れの位置を確認
車両があると正確に位置を確認できないため、一旦車両を動かしてオイル漏れの位置を確認します。
エンジンルームがあった辺りであればエンジンオイル漏れの可能性が高く、さらに広範囲に広がっている場合は大量のオイルが漏れていると考えられるため早めの対処が必要です。
・ エンジンオイルの特徴
漏れた液体がエンジンオイルなのかを確認するには、「焦げたような匂いがする」「色が黒や茶色」「液体に粘り気がある」です。
また、液体が赤や青等の色付きであればエンジン冷却水が漏れている可能性があります。
・ オイルゲージの残量を確認
ボンネットの中にあるオイルゲージの残量を確認し、減りが早いようならエンジンオイル漏れを疑います。
早めに見つけるためにも日頃から定期的にオイルゲージをチェックするようにしましょう。
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